お疲れ様です!
風呂屋のジェットバスでコッソリオナラを放ち、温泉気分を味わうminacoです!(硫黄のかほり)
今日は、鼠径ヘルニアの話。
ナニソレ?って方も多いかと思います。
これは、骨盤に穴が開いて、そこから腸が出たり引っ込んだりする病気です。脱腸って聞くとわかりやすいかも?
我が家の双子が二人とも先天的にコレでした。
対処方法は手術をして穴を塞ぐしかありません。
ウチの双子は小1の頃に手術をしました。(現在小4)
小児手術はかなり慎重を期します。
事前検査⇨一週間後前日検査⇨手術といった流れなのですが、当時の双子達は身体が弱く、喘息持ちだった為、検査から手術までの間に一度でも発作が起きると手術はできません。
また、風邪などで少しでも咳や鼻水が出ていてもダメです。
我が家はヘルニア発覚から手術まで、約3年かかりました。
仕事の休み調整⇨手術日予約と、その間の体調の良し悪しでなかなかタイミングが合わない。。。
春と秋は比較的に発作が少ないので、そこを目掛けてやっていました。
ある時は、手術前日までなんとかこれたのですが、当日に少し鼻水が、、、
そして、その日は手術中止。
私はこの「中止」の判断に素晴らしいと思いました。
この「中止」というのはなかなか勇気がいる事だと思っています。当然、患者の親からの反感も少なからず買ってしまいます。
良い医者だと判断しました。
そして、その翌年に無事手術を受けられることになったのですが、、、
続く!!