お疲れ様です!
地獄編を書くのは心に悪いとわかったminacoです!(トラウマってイヤですよねー)
※この話は、以前働いていた会社での話です。
今回は、「作り方」のラスト現場編!
前回、逃げる様に現場を離脱したminaco!最後の現場だけはやってくれと押し切られ、やる事に。。、
さて、離脱したと言っても、竣工図の作成は継続、、、
流れは、提出→チェック→直し→提出、、、のループ。
しかも直した所を、再度チェックが入って帰ってくる、、、
そちらをやりつつ、最後の現場。
そこでの私は職長のポジション。
なので、図面作成や打合せなどは無い。
ところが、この現場の担当者さん、、、
、、、まぁ、ヒドい。
5面くらい並んだ分電盤、この列盤の回路番号に同じ番号がたくさん、、、
しかも、同じ盤の中にまで、同じ回路番号が複数ある、、、
そちらの現場は、短期で一気に進めるため、複数の職人さんが来ていました。
で、その人たちが各々、その盤に配線するので、最終的には、「回路番号1がいっぱいある」という状況が出来上がります。
さらに、工程がめちゃくちゃ。
壁の下地を組んだあと、床仕上げと壁仕上げが同時に襲ってくる。。。
すると、コンセントなどの仕込みを入れた場所がわからなくなる、、、
壁は仕上げまで終わっているので、剥がすことも出来ない、、、
出てきた配線は、全て導通試験をしないとわからない。
判明した回路はどこに挟むかわからない。
残業はできても8時まで。
まぁ、遅れに遅れた。。。
こちらの現場の施工完了は、、、、
「竣工式のお昼12時」(竣工式は午後から)
今までで一番遅れた現場でした。。。
そして、遅れを取り戻すために、またしても親会社さんからの応援を借りています。。。
相殺金がエラい事に、、、
、、、現場は納まった!!
が、会社の支払いピンチ!
工事担当の責任が問われます。
限度額いっぱいまで個人で消費者金融のお世話になり、支払いにあてる。。。
返済口座への入金は会社が行うという流れで。。。
そして、会社を離れます。
この時、地獄現場の竣工図はまだ終わっていません。。。(無限ループ中)
辞めると告げてから3ヶ月程。。。
辞めてからもこの竣工図だけはやってくれ!とのこと。
さて、この後どうなったか、、、
とうとう救いの手が!!
では、また次回!
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