お疲れ様です!
改修工事で「叩けば埃が出る身体」(直喩)になったminacoです!(ちなみに、minacoを叩いても音すら出ません)
※この話は以前働いていた会社での話です。
今日は、minacoの作り方(高速PA編)。
はじめての物件が無事?終わった私。
次の物件「高速道路パーキングエリアの改修工事」に着手。
まず、設計図が渡されます。
コレを施工図に書き直してから、作業開始になるのですが、私が入った段階で既に工事が始まっていました。
親会社の担当さんが、とりあえず入っていたのですが、設計図を印刷したものをそのまま職人さんに渡して仕事にあたっていました。
その時の私は、設計図と施工図の違いすら分からない素人。
そして、またしてもソロ。
今考えたら、悪条件揃いまくり。
まず、つまづいたのは、材料。
役所工事は、必ず材料検査を行い、検査パスした物しか使用できません。(当時はNEXCOが発足した翌年だったので、まだ役所工事と同じ扱いでした)
もちろん、そんなこと当時の私は知りません。
材料入れて、始めようとした時、元請の所長からストップ!
元請「材料検査やったの?」
私「、、、he?」
話を聞くと、材料検査の予定を1週間前にまとめて、施主に検査に来てもらっている。との事。
、、、聞いてねぇ、、、
当然その日は仕事にならず、職人さんにも帰ってもらう始末、、、
なんとか検査を翌日にねじ込んでもらい、初日終了。
、、、コレってヤバいやつ?
はい。今回は早い段階で気付きました。
が、挽回の方法は知りません。
図面のチェックと施工方法の検討、毎日深夜お昼を過ぎても間に合わない作業量。
材料の指定項目に「JIS認定品を使用のこと」と書いてある。
そこから、JIS認定品に該当しないものの拾い出し、該当しない物は、別途使用許可申請が必要。
まともな図面もないので、昼間は現場にべったり。
、、、コレどうなんの???
続く!
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