お疲れ様です！
最近、足が痺れやすくなったminacoです！(老衰のせいだよー♪)
※この話は、以前働いていた会社での話です。
今日は、「作り方」の地獄編。
思い出すのもイヤになる、最大追い込まれた現場の話です。胸糞注意！
この頃の大きな出来事、大震災です。
震災復旧の仕事がきます。
内容としては、一度全て撤去して、再度施工する仕事です。
調査をしてから撤去→調査結果をもとに施工図作成といった流れ。
私は現場担当者として入りました。
入った段階で、既存の調査はソコソコに、撤去が進んでいました。
、、、調査書、わかりづらい。。。
今ならば、各設備事に施工図作成を考慮しながら調査しますが、その調査書は、様々な設備が入り乱れ、グッチャグチャ。。
調査書を読み解いて、施工図を作成し、電気工事所長に提出。
所長「コレ、あってるの？」
、、、知らんがな。調査書をもとに書いただけだから、、、
現場が進み、注文も増えてきます。
・現場進捗状況に応じて、プロット図の寸法は追い出しを変えること
・文字サイズは全て一定にする事
・建築図と被らないように文字を配置すること
・実際に配線したルートを施工図に記録すること
、、、まぁ、言ってることはわかる。
が、この所長、重箱の隅をつついて穴を開けるタイプ。
少しでも文字が被れば直し、配線ルートを1mずれても直し。(私の受け持ちは体育館クラスの大部屋)
そして、ずれてるところを見つけるたびに、私が現場の配線を全て確認して、正しい位置に配線図を直す。
、、、「文字が見えない、被ってる」を直しながら、現場の指示をしながら、施工済みの調査をしながら、、、、
そして、エスカレートしていく大人のイジメ。
毎日、職人さんの作業が終了してからの説教タイム3時間程。そのあと、私の教育係となっていた人からの説教タイム2時間
、、、終わるかぁー！！
はい。当然終わりません。ほぼ寝ないで、休みも無しで、帰宅するのは月に半日。あとは現場のデスクや床で眠る(気絶)の生活
日常会話も変化していきます。
「お前、生きてて恥ずかしくないのか？」
「お前が死んだ方が、家族幸せなんじゃないか？」
などなど。
たまにある飲み会。拒否権は無し。無理矢理飲めないお酒を飲まされる。駐車場で気絶+嘔吐。気づいたら現場へ戻る。
こんなのが、半年程続きました。
今後どうなっていくのか、、、
続く☆☆☆
(暗い話題なので最後は明るく)
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